周辺案内

寺野の大楠

 岡崎市夏山町を走る国道473号沿いに寺野の大楠と呼ばれる大木が育成しています。樹高36m、幹周り12mで推定樹齢は1000年。約6mの断崖上に成育していて、根の部分が断崖の下に広がって露出しています。現れている根の部分の横幅は10mを超えています。愛知県の天然記念物にも指定されており、木の真下に建つ「寺野薬師堂」は1846年に再建されたもので、三間四方の寄棟(よせむね)で彫刻なども見ごたえのあるお堂です。

 キャンプサイトから大楠の全体が見えます。


切越八面塔

 市内の桜井寺から北へ約3km進んだ人の往来も少ない山間部に建っています。八面の石塔は、切越の部落を見下ろす南面に造られており、その景観は神秘性を漂わせています。縦長の石4本を柱として、その上に片麻岩の板状の石を載せて高さ1.45~1.7mに積み上げています。平安時代末期頃に造られたものと考えられています。